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「恋」の伝染

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「恋しちゃったの!」
そんな言葉を聞くとなんだか此方まで一気に気分が高鳴ってしまう。
恋しちゃった。
例えばそれは一つの例えなのだけれど、恋をする心臓のドキドキや高揚感が彼女にそう言わせたのか、そう例えるだけの意味のある気持の交換を其処で出来たのか。
ともあれとても良いこと。
厳密に言えばそれは恋ではないかもしれないけれど。
恋よりも恋なのかもしれない。
彼女が感じた素晴しいひとこま、それは彼女の言葉で聞くから私に伝わる。
そして不用意にも、私は目が潤む。
彼女がどれだけ素晴しい時間を過ごしたのか、自分がその場にいたかったという願いもあるけれど、その場にいなくても分かるものだ。
そのときの感動をずっと会うまで我慢して私にその口で伝えてくれたこと。
「恋しちゃったの!」という言葉で表現していることで私は益々興味を持つ。
それもきっと分かっていた筈で(笑)。
だから私も素直に同じ感動をタイムラグがありながらも受取ることが出来た。
とても幸運、なのだと思う。
友人を恋に落とし、私さえ興味を魅かれる人。
彼の紡ぐ音楽を聴きたいと願うその人は。
さあ。
内緒!
なんて言ったら、気になるでしょうか。



傷ついた時には泣かなくてはいけないなんて決まりはない
傷は癒える
癒えた時こそ泣きたくなるかもしれないのだ


施基
by shiki_cappa_m | 2008-04-19 00:00 | 或いはヒトリゴト


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