挽きたて打ちたて茹でたて、そして揚げたて

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まずは海老から、なんて、カウンター越しに大将の手元を見ながら揚げ立てを頂く。
それも醍醐味、いやそれこそ至福の時。
けれどこんなカウンターもいい。
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揚げる音、刻む音、湯の沸く音、とんとんと響く包丁の心地いい音。
そっと盛られた天ぷらは軽く天つゆにくぐらせて。
塩が良いとかどうとかは今はどうでもいい気さえしてしまう。
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だって此処は蕎麦屋だ。
つるりと冷たい蕎麦と、熱々さくさくの天ぷらは最強。
いいなあ。
実はこの写真たちは数ヶ月前の写真。
だってきっと今はもっと違う食材が揚げられている筈だ。
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鴨もいい。
冬の鴨蕎麦鴨せいろ。
蕎麦屋はいいな。
ひょいっと蕎麦屋。




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そして此処でも鉄器の誘惑。
ずっと魅了し続ける鉄器。
まだ落ちきれない私。
罪はどちらに。



もしかしたら心から冷たい人間なのかもしれないと
認めるのが怖くていつも笑顔でいたけれど
弱くて冷たい自分を守るそれは鎧であり刀であり楯であり槍であり
笑うということを忘れそうな戒めに


施基
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by shiki_cappa_m | 2012-08-05 00:00 | 食道楽なこと


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