早足甲州路~渓谷の美・滝の美 sanpo

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いつもはのんびりする宿の朝も今回は早々に、目的地へ。
車を走らせ見下ろす甲府の街。
山が近い、やはり盆地なのだな、と改めて。
でもこの近さが良い。
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昇仙峡へ。
車も少なく、向かう途中でちょっと止めて貰って撮った覚円峰。
違う国に迷い込んだよう。
「水墨画がいっぱいだ」
とは相方談。
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いつまでも車を止めている訳にはいかないけれど、そうしてしまいたくなる。
空気も冷たくてやっぱり少し寒いけれど、それもどうでもよくなってしまう。
山好き、だわ。
私やっぱり。
計画性がなく始まる旅でも好きな場所はあるものね。




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滝好きな私としては外せないでしょう。
仙娥滝。
滝です滝!
午前中の冴え冴えとした空気。
大きな滝、とまでは言わないけれど、やはり気持ちが良い。
此処まで降りる途中、山肌の岩に滝の音が反響して音が四方から聞こえる場所がありました。
耳に響くごううっという低音と水の跳ねる音。
おかしな錯覚を起こしそう。
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水飛沫が凍っています。
それがきらきらと反射して。
溜息。
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見えますか?
小さな虹。
此処に来る直前に読んでいた「陰陽師」の中の話を一つ思い出してしまった。
大丈夫、紫色はちゃんと一番内側にあるから(笑)。
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そう、ちょうどその時。
ごごごご、どーーん!
爆音、まではいかないけれど、大きな音!
何かと思ったら、先程の岩肌の氷が滝壷に滑り落ちたんですね。
ほら。
ちょっと削れているでしょ?
びっくりしたけれど、何故かちょっと得した気分。
滝は良いなあ(笑)。
他に人もいないので、ゆっくり勝手なことを言いながら気分良く。
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山梨は水晶発祥の地、だとかで、沿道には天然石屋さんが多かった。
これは木の化石。
2億年前の唐松の化石、だそうですよ。
さて。
そしてこれから向かいます。
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これに乗って(笑)。
乗物にも弱い私。
計画なんて最初からないので、この先は行き当たりばったり。
でもそれが今回の旅で一番良かった。
また来るぞ!
そう思ったから。
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ほんのちょっとね。
雲がかかってしまったけれど、日本一の富士山。
とっても良いものが見られて、ちょっと怖い思いもして、でもとても楽しかった。
スニーカーで来て良かったわ!
そんな訳で、続きます(笑)。



蝋燭の火の向うにいる人
貴方でよかった


施基
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by shiki_cappa_m | 2010-01-12 00:00 | 旅先のこと


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