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千年の古き都~散歩で見つけたもの

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夕方過ぎになってしまったので、きちんと見ることは出来なかったのですけれど、それでもそれなりに満喫した上賀茂神社
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大きく広々とした境内、その奥の方。
遠くから眺めるだけでしたけれど、此処は軽く行き過ぎましょう。
またいつか。
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住宅街を半迷子になりながら歩くのも楽しいものです。
とても静かな道、色々なものを眺めながら歩くと、其処にある生活感が垣間見られるようです。
そんな風にふらふらと立ち止まったり寄道したりしながら行き着いたのは、大田神社。
上賀茂神社の摂社です。
古い神社。
小さくひっそりと。
そう、もう花は終わってしまっていましたけれど、野生の杜若の群生地区でもあったのですね。
国の天然記念物だそうで。
花の時期にも来てみたいですね。
今回はちょっと遅かった…。
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でもやっぱり紫陽花は元気に咲いていました。
道すがら。
色々な色。


そうそうこんなのも
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by shiki_cappa_m | 2008-06-30 00:00 | 京都にて | Comments(6)

千年の古き都~寄道のお花見

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沙羅双樹の花。
沙羅双樹、そう聞くとどうしても平家物語を思い出してしまう。
そう、あの一節。
盛者必衰。
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花園駅のほど近く、法金剛院というお寺。
蓮や菖蒲が咲く花の寺として有名だそうで。
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いずれ菖蒲か杜若。
その差がよく分からなかった私です。
最近分かるようになりました。
これは花菖蒲。
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今は紫陽花も多く咲いていました。
本当に花の寺。
ちょっと息抜きに立ち寄ったお寺。





どちらも青いのに
こんなに蒼いのに
何故こうも違うのだろう


施基
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by shiki_cappa_m | 2008-06-29 00:00 | 京都にて | Comments(12)

千年の古き都~広隆寺にて

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誰もいない方が落ち着くけれど、そうはいかない。
この日も実は賑やかで。
けれどここを訪れたのは初めて。
太秦・広隆寺。
やっと観に行こうという気になれた。
やっと呼ばれた、のでしょうか。
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霊宝殿に祀られた数々の仏像。
この中は息が詰まる。
その空気に圧倒されて。
千年も人の祈りや願いを受けてきたその姿に。
朽ちて手の落ちたその姿に。
私が最も魅かれたのは「弥勒菩薩坐像」。
国宝である「弥勒菩薩半跏思惟像」の隣で静かに座っている。
妙にリアルで、今にも目を開けて動き出しそうな、頬のふくよかさがすぐにも言葉を発しそうで。
56億7千万年後に人々を救済するという菩薩。
修学旅行中の学生たちが賑やかに通り過ぎる中、長過ぎるくらいこの中にいました。
そして、以前知人から頂いた本「百億の昼と千億の夜」を読み返したくなりました。
何度読んでもちゃんと理解出来ないのだけれど、また読みたくなりました。
今度は少し、進めるでしょうか。
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そして其処を出ると目の前に咲く桔梗。
咲こうとする桔梗。
大好きな花。
ほっとして足の力が抜けてしまい座り込んだ目の前に。
今回の京都がどんなものになるのか、その兆しが見えたようでした。



思いも寄らないことから思いも寄らないことが始まる
それが面白いと君は笑う
そんな度胸もない僕は
君の笑顔がまだ少し分からない


施基
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by shiki_cappa_m | 2008-06-28 00:00 | 京都にて | Comments(2)

RED

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数年前まではありえなかった。
赤い靴。
赤いサンダル。
多分きっと人生初(笑)。
着物で赤いのはあるのにね。
ドレスも赤いの持っているのにね。
子供の頃は赤は女の子の色だと思っていたけれど、ある時に男性の色かな、と思うようになった。
ヒーローはレッドだったでしょ?
私はブルーやイエロー派でしたけれど(笑)。
今はどんなイメージを持っているのでしょう。
色のイメージ、結構難しい。
色の配色、結構楽しい。
色でもっと遊べるようになれたら、きっともっと楽しめることが増えるのでしょうね。
とりあえず小さなチャレンジです。
赤いサンダルを今年は履こう。
ちょっと楽しくなってきたかも…。



このもやもやはどうしたら解消される
薄闇に青い猫
木立の中に赤い猿
晴れないもやの中には色々なものがいて此方を見ている


施基
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by shiki_cappa_m | 2008-06-27 00:00 | 或いはヒトリゴト | Comments(10)

小さい小さい果実

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収穫しました、我家の苺(笑)。
奇跡的に虫に食われることもなく、赤々と美味しそうな苺です。
こんなに小さいけれど、しっかり甘い匂いがするのですね。
それは虫に喰われてしまう筈です。
でもね、今回は折角だから。
食べてみちゃいました(笑)。
ぱくっと。
ふふっ。
またならないかしら。



雨が雫となって落ちる前に
君の名前を3回呼ぶことが出来たら
もう許されたと思っていいかな


施基
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by shiki_cappa_m | 2008-06-25 00:00 | 色々な風景 | Comments(12)

今日の簡単ディナー

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友人から頂いたドライソラマメ
パスタにしてみました。
一晩水で戻して、炒めたベーコンと玉葱と一緒にコトコトコト…。
味付けは塩胡椒。
そのままパスタを折って入れちゃって煮込んじゃって出来上がり。
簡単だけど、しっかりこっくりなパスタになりました。
シンプルだけれど、それが一番ですね。



あの雲の向こうに広がる空はどこか遠い国の遠い空
遠い空のそのまた向こうはもっと遠い国の遠い空
それが繋がって僕の上にある空になる


施基
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by shiki_cappa_m | 2008-06-24 00:00 | 食道楽なこと | Comments(0)

今の自分の素になる、サイレント……

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目に見えないものが見えること。
それを見せること。
言葉のない世界の中で、イメージを伝えること。
難しいことだけれど実はそうでもなかったり。
実は結構楽しめてしまったり。
そういうことを楽しむこと、そういうことを生業にしている人たちが大好きだったので、本業の勉強が疎かになってしまった学生時代(笑)。
学生の頃、ちょっとしたことがきっかけで、パントマイムというものに出会いました。
フェスティバルや何かのイベントなどで見かけることも多くあると思います。
エスカレーターを降りたり上ったり、見えない壁にぶつかったり。
ちょっと面白い、小芝居?
パントマイム、よく見かけるといえばよく見かけるし、でもきちんと舞台を観に行く人というのはそんなに多くないのでしょう。
機会がないのだろうな。
だってきっと、舞台公演として知名度は高くない。
私は好きだけれど。
身体一つで何でも出来る。
イメージから作る作品も出来るし、コメディも出来る、一人芝居にもなる。
一人でも出来るし二人でも出来る。
台詞はないから、受取る人の数だけ物語が出来る。
その世界と其処に携わっている人たちが私は好きです。
ちょこっとだけ、勉強もしましたが、やっぱりそれだけのことを人に魅せていく技術って大変なものだし、体力もイマジネーションも想像以上に必要。
でも楽しかった。
自分の中で一つのストーリーを作っていく。
言葉のないストーリー。
ちょこっと齧っただけだけれど、とても楽しくて厳しい時間を過ごせたと思うのです。
そして、当時からの、友人とも先輩とも、どういえばいいのか分からないけれど、そう、ある人の言葉を借りれば「兄のような」、尊敬する人たちと、今も会えば変わらずに時間を巻き戻せる。
先日も舞台を観に行きました。
山田とうしさんと本多愛也さん。
私はその人の手の動きが好きで、こんなに綺麗な滑らかな動きって、最初に観た時は感動してしまったのを覚えています。
小さな場所だからこそ、息遣いも手の細かい動きも、込められた意味も感じるよう。
そして心おきなく笑ってきました。
また、そこに行くと懐かしい人たちにも会えるようで。
その日も「あ、来てたん?元気?なんだかいつも一方的に会ってるからあんまりそんな気もしないけれど久し振りなんだよね!」と妙なご挨拶をしてしまいました(笑)。
お相手はが~まるちょばのケッチさん。
最近、ちょこちょこと見かけます。
頑張っているんだな、と思うと嬉しくなってしまって。
で、やっぱり相変わらずでまた楽しくて。
ある共通の思い出を持っている、大切な人たち。
今も繋がっていられる細いけれど強い縁。
それがあるだけでも、私は今までの人生は良かったもんだ、あの大学へ行った甲斐があったな、なんて思ってしまいます(笑)。
大学とは関係のない所で、本来目指したものとは違う場所で得たものたちだったけれど、だけど、それよりも濃い何かがあったような気がします。
ふふ、だから編入試験落ちちゃったんだわ、私(笑)。
さて。
まだまだ、先は続くでしょう!
出不精にならないように、身軽にいつでも飛び出して行けるように、また色々観に行かなくちゃ。
…行き過ぎ??



自分の顔
自分の顔に責任を持とうとは誰が言ったのだっけ
顔に出る色々な醜悪なことも美しいことも形成するのは自分なのだから
だから
せっせと表情筋を磨くのだ
そうして自分の顔をきちんと見るのだ
これが君だ
君の顔だ


施基
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by shiki_cappa_m | 2008-06-23 00:00 | 観ること | Comments(2)

好きな画家のことと帯のこと

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久し振りに取り出して見てしまった、河鍋暁斎。
好きな画家です。
江戸の末期から明治にかけて。
彼の描く、所謂妖怪物、地獄太夫や骸骨の画、どこかコミカルで、それでいて美しいと思ってしまうのです。
何故急に?
先日、あるデパートの催事場で「レトロアンティーク展」というものを催していたのですが、其処に出店していたある着物屋さん、其処に暁斎の画をモチーフにした帯があったのです。
暁斎は蛙が好きで、好んで擬人化して描いていましたが、そんな一枚が帯になっていました。
好きなものは見つけてしまうんですね(笑)。
見たことあるなあ、この蛙。
そう思って立ち止まってしまったのです。
そうしたらやっぱり暁斎の画をモチーフに描いているオリジナルの帯だそうです。
夏帯。
麻。
暁斎の蛙。
欲しく、なりそうで(笑)。
其処でお店の方と少しお話をして、帰ってきて引っ張り出してみました(笑)。
なんだか懐かしい。
でも確か、今年は没後120年で、京都で特別展があった筈…。
残念ながら行くことは出来ませんでしたが。
此方ではないのかな。
ぺらぺらと捲りながら、やっぱり本物の画が見たくなりました。



新しいものが生まれる時
何か特別なものが湧き上がる時
何故か一気に動き出す
不安を押し流すように
この動揺を隠すかのように
一気に動いて彼方へ押し遣る
それが祝福なのかのように
微かな愛を込めて


施基
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by shiki_cappa_m | 2008-06-21 00:00 | 和を愉しむ | Comments(6)

まずはちょっと、如何ですか?

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ちょっと料理が出てくるまで待っててね。
そんな一品です。
さきいかの辛味和え。
そうですね、お喋りしながらさきいかを細かく割いていきましょう。
胡麻油、コチュジャン、味醂、お醤油少々、を混ぜたタレを軽く和えていきます。
はい出来上がり。
簡単でしょう?
でもこれがとても好評です。
あっという間になくなります。
ポイントは、ポイント…。
あ、ぎゅっと混ぜ込んでふわっと盛り付けること!
以上です(笑)。
「居酒屋施基」では簡単美味しいメニューが基本です。
なんてね(笑)。
タレはお好みで調整して下さいね。


暑い夏には
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by shiki_cappa_m | 2008-06-20 00:00 | 食道楽なこと | Comments(2)

窓辺に畑を

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今はもう少し育っているかな。
散歩途中に見かけた畑。
逞しく生きていますね。
そう、友人からトマトの苗を頂いたんです。
苗と言うか、種?苗床?
面白いもので、「そのまま育てられます」という、プランターも土もいらないもの。
なんと言うのでしょう、ポケットタイプのウェットティッシュのような形で、中に圧縮された土と種が入っています。
それに水をあげて、日向に置いて育てるという…。
最近はこんなものもあるのですね。
ちょっとびっくりです。
だって掌サイズですよ?
それで育つと言うのですから。
お天気のいい日に、始めてみましょう。
折角ですものね。
無事に育ちますように。
こんなに逞しくとはいかないだろうけれど、夏に美味しいトマトが食べられたら、それは幸せですね、きっと。



ぽかんと空白の時間があって
また何処かで始まる時間があって
けれどその間のぽかんとした時間も始まった時から徐々に埋まっていく
時間なんてそんなもの
貴重だけれどきちんと使えば取り返しはいくらでも


施基
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by shiki_cappa_m | 2008-06-18 00:00 | 色々な風景 | Comments(2)