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お礼とお祝いを

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讃岐上陸率が高いのは、友人がいるから。
それもあるのでしょう。
前回上陸した時は、友人と一緒にうどんや巡りでした(笑)。
友人の運転する車に揺られ、何軒行ったのでしょう?
そして友人宅に泊まり、お土産に買ったはずの地酒を、友人と友人の妹と3人で空けてしまいました。
ええ、翌日、また買いに行ったのは言うまでもありません…。
そうそう、この日、久し振りに会った妹さんに「あ!酒屋のねーちゃんや!また飲もうな!!」と言われてしまいました。
何より嬉しいご挨拶です(笑)。
その節はお世話になりました、ではまたお世話になりに行きますので!
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人がどんどん変わっていく様を、綺麗になっていく様をこんなにまざまざと見たのは彼女が初めてです。
学生の頃の数年間で、こんなに変わるのだなあ、というのを見てしまいました(笑)。
勿論、良い意味で美しく。
たとえ酔っ払うと記憶が吹っ飛んでしまおうと(笑)。
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でもね、もう酔っ払ってそこらへんで寝てはいけませんよ。
そろそろまだ若いとは言えないでしょう(笑)?
お互い様ですが。
でもそうですね、またゆっくり、遊びに行きます。
今度はゆっくりじっくり飲みましょうね。
旦那様もご一緒に。







曇という漢字が私は好きです


施基
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by shiki_cappa_m | 2007-09-30 00:00 | 誰かへ | Comments(6)

石垣の城

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石垣の城、丸亀城
木造で現存する天守閣は、小ぶりながらも美しい。
でも、私がここが好きなのはこの石垣。
日本一美しいと言われる扇の勾配の石垣。
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この反り返り具合が綺麗。
そしてこの高さも魅力です。
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ちょっと曇ってはいるけれど、丸亀の町が一望です。
お城はやっぱりこう在りたい、と思ってしまいます。
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今は公園となっているとは言え、急な坂道や石段を登って天守閣へ。
登るだけでもちょっとしたいい運動です。
実はこの丸亀城、3回目です(笑)。
一番好きな城は以前にも書いたとおりなのですが、ここは次点ですね。
ここに来て何処に行きたいって、天守閣ではないのです。
そう、お分かりかしら。
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あそこです。
いつもドキドキしながらあそこへ行くのです。
日本一綺麗な石垣、そのままの姿の、石垣の端っこ。
30㎝先も保障されないけれど、こんなに腰が引けて足が竦むこともそうそうないけれど。
風が吹けば飛ばされてもおかしくない。
この瞬間にちょっと躓いたら…。
そんなことも考えてしまいます。
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だって、私が好きな石垣には手摺なんてものはないのだから。
あったらこんなに好きではないでしょう(笑)。
上から見るとこんな感じ。
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自分の足許や存在がこんなに不安になることも滅多にない。
心から本当にドキドキ。
でも、好きなの(笑)。
ここに座ってボーっと過ごすのが。
流れるような汗を拭きながら、風に冷えていくのが好きで。
眼下に見下ろす街も好きで。
四国上陸4回、丸亀城登城3回!
しかも、石垣のみでもいいの(笑)。
可笑しな人ですか?
ええ、可笑しな人ですもの!
後ろ髪を引かれながら振り向いた最後の1枚。
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お城のすぐ手前の、あの石垣の端っこに、ちょっと前まで座っていたのです。
…あそこに人がいて、しかも下向いたり上向いたりしながら歩いてるの、怖いですねえ。
私はそうしていたのですね(笑)。
でもずっとこの姿のまま、ずっと其処にいて下さい。
そうしたら私はきっと、また来ます。
また石垣を眺めに、石垣から街を眺めに。
自分のちっぽけさを痛感しに。


恐怖ではない
恐れでもない
ただただ
ここに自分がいることの奇跡を肌で感じるだけ


施基
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by shiki_cappa_m | 2007-09-29 00:00 | 旅先のこと | Comments(4)

海の城

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10年程前に、仕事で上陸した四国。
その時は隙間を縫って、早朝に訪れました。
今回このお城に来るのは2度目。
水の城、高松城
今でこそ、周囲は道路ですが、当時はすべて水門で、それこそ海に浮かぶ城だったのです。
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お堀の水も海水。
だから、お堀に鯉などいないのです。
お堀の魚は海の魚。
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天守閣は今はなく、これは月見櫓からの眺め。
公園内のお屋敷は披雲閣といい、藩主の住居跡。
現存の披雲閣は明治に復元されたものですが、今は色々な催し物に貸し出しています。
お茶会や俳句の会、この日は若い方たちのファッションショーのようなイベントでした。
使いながら残していく、いい形だと思うのです。
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玉藻公園、という公園として開放されている高松城、庭園としても立派です。
この石造りの橋、一枚岩をくり貫いて造られています。
下に潜って繋ぎ目がないか見たから間違いないです(笑)。
だって、ガイドの方が潜れっていうものだから…。
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面白い壁でしょう?
斜めに波打っている壁。
ちょっと運が良かったらしく、普段は公開していない渡櫓の内部なんです。
たまたまここのガイドの方がいらっしゃって、見せてくれたんです。
目の錯覚かと思ってしまいました。
この櫓、三方壁の造りが違うのです。
海に面している方は大壁造りで壁が厚いのです。
銃弾などから守る為、ですね。
うちにむいている壁は真壁造り。
それほど厚さがありません、柱を見せる造りですから。
で、何故か入って右手の壁はこの波型。
他では彦根城に一箇所だけあるそうですが、この二箇所以外には見たことがないそうです。
ちょっと面白いもの。

10年前とは違うこと
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by shiki_cappa_m | 2007-09-28 00:00 | 旅先のこと | Comments(4)

からからからころ…

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糸車。
あまり見なくなりました。
そんな話をしていた矢先、ある市で出会ってしまった。
これは、きっと私を呼んでいたに違いない。
勝手にそう思って(笑)。
こんな風に色々な糸を組み合わせているから、同じものは二つと作れない。
その日の気分によって、明るい組み合わせも落ち着いた組み合わせも出来る、すべて気分次第。
そう言っておじさんは笑っていました。
だから私も、この日の気分で選びます。
数ある中からこの糸車。
次にこの市にいつ来られるか分からないから、なんとなく大事にしたい時間。
だって、そんなに近くないのだもの(笑)。
それでも私には慣れた街になってきてくれているかもしれない。
今回は付録の旅(笑)。
…の筈だったのに。

もう一つ
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by shiki_cappa_m | 2007-09-27 00:00 | 和を愉しむ | Comments(2)

不特定多数の貴方へ

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旅立つ人には餞の花束を。
これから先は、まだ知らない生活が始まるのだから。
楽しいことも嫌なことも全部ひっくるめてこれからです。
知らないことは楽しんでしまいましょう。
知らないことが多いのは嬉しいこと。
嫌なこともいつかは嫌じゃなくなるかもしれない。
嫌なこともいつかはさらりとかわせるようになる。
花だっていつかは散ります。
いつまでも美しいままではないけれど。
でもだって、きっと散らない花を美しいとは思わないでしょう。
美しさを当たり前に感じてしまわないように。
いつか枯れても、その枯れ行く姿も忘れないように。
だから私は貴方に花を。


沢山の私の大切な人たちへ


施基
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by shiki_cappa_m | 2007-09-25 00:00 | 誰かへ | Comments(2)

魔法使いのキッチン

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まあるく高い天井。
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手作りのストーブの横にはデッキチェア。
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大きなメインテーブル。
其処にささやかに緑。
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ブリキの鳥は、何処へ飛び立とうとしているのでしょう。
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魔法のキッチンへ繋がる場所には、猫がしっかり番しています。
私は貴方にドキドキでした。
そして。
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ここの主は光の射す中、静かにきちんと、仕事をしてくれました。
美味しいランチと、美味しいハーブティ、ご馳走様でした。


木々に触れると優しくなれるのは何故だろう
何故だろう…


施基
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by shiki_cappa_m | 2007-09-24 00:00 | 色々な風景 | Comments(12)

ちょっとしたわくわくを

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腹が減っては戦は出来ぬ。
そんな訳で、織元さんに伺う前にちょっとカフェでランチを。
なんだか不思議な場所にある不思議なカフェ、grass-B
迷い込んでしまったような。
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素朴で温かい、でも何処か不思議な。
最初に一歩をちょっとだけ躊躇ってしまうような。
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でもとても晴れていて気持ちが良くて。
空がずっとずっと高く感じて。
魔女が出てきても怖くないような(笑)。
きっと色々なものが手作りの、不思議な楽しいカフェの予感です。
だってほらね。
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いい予感が当たりそうな予感がしませんか?
こんな窓から外を眺めて、さっきまであっち側に自分がいたのが嘘みたい。
そういう切り取られた景色。
こういう窓。
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カフェの中は緑が沢山。
其処彼処に植えてあるハーブたち。
ミントにレモンバーム、ローズマリー、バジル…。
それがどれも自然に生きている。
そういう魔女がいそうなカフェ。
ここに辿り着けた人だけの特権です。
さあ、いらっしゃい!

…最近、ちょっと其処まで、の、其処、がどんどん遠くなっていっている気がします…。


何をもってその名が決まる?
貴方がそれを太陽と呼べば太陽で
月と呼べば月になる
貴方は私を何と呼ぶのでしょう


施基
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by shiki_cappa_m | 2007-09-23 00:00 | 色々な風景 | Comments(6)

歩かないと、街並み見るには!

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予告通りのお出掛けです。
以前はここから歩いて30分程の場所に住んでいたのに、今回はほぼ2年ぶりです。
変わらない懐かしさと、変わっていってしまうことの寂しさと、色々なことが感じられます。
小さいお店が変わってしまうのは仕方ないかもしれないけれど、街そのものが変わってしまうことがちょっと怖い。
昔からのものが何も残らなくなりそうで。
でも、それでもここは活気があって。
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新しいものもここらしく。
昔からのカフェもそのままであったり。
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古いものも新しいものもごっちゃにあるから楽しい街。
何軒かアンティークショップを回って、雑居ビルのショップに入って、ぐるぐる街を何周かして、飲んだビールの美味しかったこと!

此方も予告通り
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by shiki_cappa_m | 2007-09-22 00:00 | 色々な風景 | Comments(4)

唐桟織

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良い天気にも恵まれ、今日はちょっとだけ遠出です。
友人について行って、千葉の館山まで。
そこで貴重な織物工房に寄らせて頂きました。
千葉で唯一の織元、唐桟織

こんな所でした
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by shiki_cappa_m | 2007-09-21 00:00 | 和を愉しむ | Comments(8)

実は数年振りなんですよ

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忙しいことと忙しないこととは違う。
そう思っている私は最近忙しない。
そんな気がしています。
でもそれも自分のこと、自分の為のことなので厭わないのですけれど。
そんな日でも、この日は自分の為だけに夕ご飯を作れる日。
せめていつもはこんな風には使わないグラスで。
ホントはスピリッツグラスなのだけど…。
中は水(笑)。
あ、誰ですか、珍しいなんて言っているのは!
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はい。
カルボナーラです。
胡椒たっぷり。
ベーコンも多めで。
ちょっと美味しいベーコンなので欲張りました(笑)。
家ではあまり作らないカルボナーラ。
時折急に食べたくなったりします、私。
今日は自分の為だけのご飯だから(笑)。
そう、我家の相方さんはクリーム系パスタが苦手です。
だからあまりこういうパスタは家では作らないのです。
嫌いではなく、苦手、だから食べられないことはないのですけれどね。
でもそんな訳で久し振りのカルボナーラ。
自分で作ったのなんて、何年振り?
美味しかった(笑)。
ガーリックも効かせたから、それほどしつこくもなく。
たまにはいいじゃない、カルボナーラ!
それでは皆様、Buona notte!


疲れたら何処かに行ってしまいましょう
何もかも放り出して
気の向くままに何処へなりと
そしたらちゃんと帰って来れるから
なんて気持ちのいい自己放棄!


施基
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by shiki_cappa_m | 2007-09-20 00:00 | 食道楽なこと | Comments(8)