<   2007年 04月 ( 30 )   > この月の画像一覧

何かを感じるということ

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貴方は誰でしょう?
やっぱり毎日触るのは難しい。
物理的に忙しい時もあれば、心理的に草臥れていると触れたい気持ちにならない時もある。
無理はしない。
でも本当は無理した方がいいのかもしれない。
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先日、時間にも気持ちにも余裕があって、貴方に触れて私が久し振りにきちんと貴方と向き合った時、何故だか涙が零れました。
哀しくもないのにね。
そのタイミングや選んだ曲も良かったのかもしれない。
自分でもよく分からない何かが勝手に動いたのかもしれない。
でも、だから何となく分かった気がして。
好きなこと。
その一部。


変な子
変な子が好きでしょう
そんなことない
たまたま貴方が変なだけ
貴方を好きになったけど貴方がちょっと変なだけ
変な子を好きな訳じゃない
今は貴方のその変さえも愛しいと思う


施基
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by shiki_cappa_m | 2007-04-30 00:00 | 音を聴く | Comments(6)

咲いた!!!

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咲いていました!
今朝見つけたのですが。
ワイルドストロベリーの花です。
ついでに見つけました。
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カモミール。
どんどん背が高くなっていたのですが、やっと花を付けそうな予感です。
小さな花が咲くのかな。
なんだかちょっと嬉しいような。
ちょっと先のティータイムも楽しめそうな。
自分の庭に咲いているのを見るのはやはり嬉しいものですね。


咲くということ
自ら咲く
それすらも決り事
でもそれさえも何よりも華々しく

施基
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by shiki_cappa_m | 2007-04-29 00:00 | 色々な風景 | Comments(12)

龍の眠る場所

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線路が既にお寺の境内のうちという北鎌倉円覚寺。
もう閉山後の時間、それでも陽はまだ高く。
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途中にはこんな小川も。
ここにも野生の藤が咲いていました。ちょっと見えないかな。
こんな何でもない風景が、額に入れて飾りたくなるような。
そんなもの。
そう、イタリア古道具展のあったギャラリーは妙本寺の境内。
とても落着く古いお寺で、本堂を上がった所で私はボーっとするのが好きです。
とても静かで余計な音が極力届かない。風が吹くと木が揺れる。そんな当たり前の音がよく聞こえる場所。
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その山門にいる龍の彫刻。
私はこの龍が大好きです。何故でしょう、格好良いから?
この龍と対になっているのは
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こちらの龍。
龍の持つイメージ。
気高く美しい神。
荒ぶる神。
いつかまたこの地上に姿を現す時があるのでしょうか。
この鎌倉にならば現れても可笑しくはないのかもしれない。そんなことをふと思ったり。
静かな散歩。
時間をゆっくり感じながらの鎌倉散策。


すべての出会いは運命
それで片付けてしまうのはとても勿体無いことなのだが
そう思う時もある
何かものと出会う時
来るべくして自分の手元に来るものたち
愛しさはそれだけで倍増する
私の元で
その華を咲かせて欲しい


施基
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by shiki_cappa_m | 2007-04-28 00:00 | 鎌倉にて | Comments(4)

出迎えたのは鎌倉一の男前?

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美人でしょ?
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なんだかもう、かなわない気がします。
先日のイタリア古道具展で見かけた猫。
黒猫もいるようですが、私はこの猫しか見ませんでした。
男前ですね。
それだけでもう…。
男前の猫には言葉がいらないですね。
極上の煮干を食べに来て欲しいくらいです。


幾つもの足跡を残していくその姿に
後姿の美を求めるのは
無理なことかもしれないけれど
私はその姿に惹かれ俯く


施基
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by shiki_cappa_m | 2007-04-27 00:00 | 鎌倉にて | Comments(8)

愛でる視線は其々に

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次なる目的地は安養院。5月には躑躅が咲き誇る花の寺。
ですが、其処に向う途中で藤の花が咲き誇っていました。藤は、好きです。この花の紫はとても好きなのです。
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まだ躑躅には早かったようで。良い時に来ると、ぐるりと寺を囲んで花が咲いています。今回はお預け。
でも。
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山吹。
その山吹色が鮮やかに目を惹きます。
藤色も山吹色も好きな色。
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シラン。
これも沢山咲いていました。
躑躅はまだでも、それ以外にも花は到る所で私たちの目を楽しませてくれます。
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本堂の裏手にはお地蔵様が。
元の姿は想像するしかなく、だからこそなのでしょうか、微笑ましさすら感じます。
その向こうには
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切り立った崖。
鎌倉が天然の要塞だったことを思い出します。
鎌倉の寺院は、このような山が境内にある所が多いですね。私の好きな瑞泉寺の庭園も、山肌を彫った庭園があります。
武家の都。
京の雅さはないですが、無骨な美があるようにも思いますね。

やはり私の友人でしょうか
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by shiki_cappa_m | 2007-04-26 00:00 | 鎌倉にて | Comments(14)

クレープは食事になります

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こんな線路はなんだか懐かしいような。
折角の鎌倉散策、暫しのお付き合いを。
腹が減ってはなんとやら。お昼も過ぎていたので軽く腹ごしらえを。
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この大きなフランス国旗が目印の、クレープリー・アルモリック。
メインの方からちょっと外れた路地にあります。
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こじんまりした店内ですが、空間があって、気持ちの良い場所です。なんだか椅子も可愛らしい。つい先程まで、ご近所のおじいちゃんがお一人で来てました。
「悪いね、一人で場所とっちゃってて」
私たちが一つのテーブルに座ると声がかかりました。
「いいえ。ゆっくりしてて下さいね」
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シンプルに、ハムとチーズと玉子のガレットと
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春キャベツとピリ辛トマトソースと玉子のガレット。これ、春キャベツを丸ごと一つ使っているのです!
友人と二人で半分こ。
どちらも美味しかったですね。
でもこのキャベツが甘くてトマトソースがちょっとスパイシーで、美味しかった。
結構これでお腹は満足してきました。
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忘れてはいけません、シードル(笑)。
折角だもの。ガレットを頂きながらちょこっと。こちらも久し振りのシードル、美味しかったですよ。
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窓の外。
お天気が良ければ、もっと陽の光が入って気持ち良かったのでしょう。テラス席もあったし。これから暖かくなればテラスが気持ち良いですね。
これから向うイタリア気分の前に、フランス気分をちょこっとだけ味わって。
でもその前に行きたいお寺か…!
でも一先ず、お腹も満足。
足取り軽く鎌倉散策始めましょうか。


誰もいない
誰もいない
其処にはただ
1匹の黒猫が
私のことなど気付きもせずに
その肢体を伸ばしている


施基
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by shiki_cappa_m | 2007-04-25 00:00 | 食道楽なこと | Comments(12)

鎌倉に行った筈なのに、其処はまるでイタリアの景色

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ブログで知り合い、いいお付き合いをさせて頂いているCHIEさん。
お会いするのはまだ2度目ですが、昨年に引続き、展示会へ行ってきました。
イタリアの古道具の展示会です。
鎌倉という、小さな古都のお寺の境内という良い場所のギャラリーで、其処だけがイタリアの風が吹いているようでした。
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無造作に見える中にもそれなりの雰囲気があります。
籠ごと持って帰りたいくらい(笑)。
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大きな蝋燭と燭台はその食卓にどんな明かりを灯してくれるのでしょう。
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その白い薔薇1輪がここに生命を与えているような。
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色々な形、重さ、質感の違うグラスたち。中には200年も前のグラスもあるそうな。
こうして時を越えて誰かの手に渡って使われていく。本来そうあるべきなのかもしれません。
そんなささやかな大切な、当たり前のことを教えてくれる人。
ディスプレイのセンスの良さもさることながら、ものに対する思いの深さがこのギャラリーに溢れていたような気がします。
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まるで来た人を出迎えているような。
寛いで行きなさい、と微笑みかけてくれているような。
代わる代わるに訪れる人。
その雰囲気に惹かれて学生たちも立ち寄って行きます。
ここにはイタリアからの風がありました。
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戦利品!
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by shiki_cappa_m | 2007-04-24 00:00 | 鎌倉にて | Comments(12)

T.P.O

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以前も立ち寄ったことのある近所のカフェ。常連とは言わないが、時折一人で訪れる。
ある日、仕事が終わってぽかんと空いた時間、またお邪魔した。
「あ、昨日はどうも!」
ドアを開けると気さくに声がかかる。お茶にはちょっと遅く、ディナーにはまだ早い時間。店内には彼しかいない。
昨夜も実はここに顔を出している。深夜、ちょっと遠出をした帰り、空腹でもないけれど何かが物足りない、そんな気がしてふらりと立ち寄った。夜のこのカフェに来たのはそれが初めてだ。その時はちょうど和装で、カウンターに隣り合わせた男性にはちょっと珍しがられていた気がする。
「いやあ、俺は着物姿の人を見ると身構えてしまうんですよ」
どうやら飲食店勤務の彼は、必要以上に着物というものに気を遣ってしまうらしい。
ここは夜、気の利いたバーになる。彼はギネスビールを飲んでいた。
「そんなに身構えないで下さい、これもただの私服ですから」
そんな会話を前日深夜にしたばかり。
小一時間、3人でお喋りし、1杯だけアラックを頂いて、その夜はぐっすりと眠ることが出来た。
「でも今日はお茶しに来ました」
カウンターではなくソファ席に腰掛け、ここに来たその目的を広げる。
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文章を書く時、何故か自宅にいる時よりも外にいる時の方が筆が進む。集中力が増すのだろうか、頭の中がすっきりしてくる。
私は常に切手を持ち歩く。
それが今では珍しいらしい。
手紙よりも葉書よりも携帯電話やメールがコミュニケーションの主流になっている現代、こうして絵葉書を書くことは稀になってしまったのだろうか。
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けれど字は生き物。
毎日同じように書いていても、毎日同じ字が書ける訳ではない。
本当に何かを伝えたい時は手紙にしたためる方がいい。心を届けたいなら。
煮出したミルクティを飲みながら、文字を綴る。
甘い香がさらに思考をすっきりとさせていく。周囲の音は段々小さくなり、かつかつとペンの音が響く。心地良い音。
時には店内を眺め、外を眺め、また視線を落とし。
そうする時間は私にとって、堪らなく幸せな時間。
友人へ宛てた2通の手紙。切手を貼り、最後の一口を啜ると、現実へ戻る音がタイミングよく響く。
「お疲れ!久し振りだな」
カランカランと音を立てて開いた扉と同時に、恐らく常連である客が入ってくる。
その時、私はここの風景の一部になった。
音が戻り、また小さくなっていく。

終?続?
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by shiki_cappa_m | 2007-04-23 00:00 | 誰かへ | Comments(16)

覗いているのは誰?

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とある街のとある日の花屋さん。
お店の奥では、この日と翌日のブライダルの為のアレンジメントで忙しそうでしたが、私はゆっくり見させて頂きました。
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大きくて鮮やかなダリア。
真っ赤な花は時として敬遠することもあるのですが、深い、黒味がかった色の花は好きです。
存在感がありますね。
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対照的に可愛らしい花。
傾きかけた西陽を受けて、黄金に輝いているようにも見えました。
ふと気が向いて立ち寄った花屋。
ちょっとした小さなアレンジメントを持っていこうと、気紛れに寄った花屋。
ほんのちょっとのつもりが、随分楽しんでしまいました。
誰かの為に、というよりも、私が一番楽しんでしまったのかもしれません(笑)。
力強く精一杯咲いている花。
花屋さんも色々だと思うのですが、私は自然な雰囲気な花屋さんが好きです。そう、以前、鎌倉の路地裏にもいい雰囲気のお花屋さんがあったのです。その時はゆっくり見る時間がなかったのですが、そのうちまた行ってみたいですね。確か、あの道を曲がったずっと先に…。
そしてこの日に撮った中で一番のお気に入り!
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どう?
首を覗かせている人みたいじゃないですか?
某漫画のパンタローネみたい(笑)。
きっとこれを撮っている時の私は、生き生きしてたのでしょうねえ。
自然に出来たものなのでしょうけれど、だからこそ、なんとなくあったかい。
面白いですね。


この道を真っ直ぐ真っ直ぐ真っ直ぐに行けば
いつか貴方のゴールがある
でもゴールがどういう場所にあるかは誰にも分からないから
とりあえず行ってみな


施基
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by shiki_cappa_m | 2007-04-22 00:00 | 色々な風景 | Comments(6)

またしても!してやられたり!!

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してやられました。
暫くはそんな素振もなかったので忘れていたのですが…。
最近はちょっと忙しくて、そちらに顔を出せていなかったのですけれど。
けれど。
「いつの間に、第2弾」です。
仕事帰りです。
家の雰囲気が明らかに違う。違和感を感じます。
そして玄関先に彼がいました。
君子蘭!!
すっかり背も伸びて花も咲き切った葉牡丹の前に、これでもお前は無視するのかと言いたげに、咲き誇っておりました。
今まで私の家にはない色ですから、遠くからでも分かります。
ああ、やっぱり。
これだけ?
これだけで済んだのか?
……。
勿論、そんな訳はないのです。
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銀杏??
紛れもなく銀杏です。
私の膝より少し高いくらいの、鉢植えの銀杏。
梅の木の隣にしれっといました。
そういえば、銀杏を見下ろして写真を撮ったのなんてこれが初めてです(笑)。
ご存知の方はご存知かもしれません。
前科もありますので。
私の父と祖父の仕業です。
勝手に鉢植え置いてきちゃえ症候群。
いつの間に知らぬ間に鉢植えが置いてあるのです。何の説明も前触れもなく。
こちらの欲しい木が何かなんて気にしません(笑)。
今回もとりあえず気付いて連絡入れました。
「そうそう、いい色だろ。葉牡丹は引っこ抜いちゃっていいから。あれはもうお仕舞いだ。銀杏はな、5本くらい生えてっけど、ちょこちょこ切れば盆栽みたいになるから。君子蘭は花咲き終わったら株分けしとけ。な?」
銀杏の盆栽??
株分け?増えてしまうじゃないですか!
おじいちゃん??
「で、梅にアブラムシいるからそのうちシューってなる薬持ってくから」
あ、それは助かります。
いやいや、そうではなく!!
でも結局最後は「ありがとね」で電話を切るのです(笑)。
さて。
置いてきぼりの君子蘭と銀杏。
どうやら長いお付き合いになるようです。


こんなに風の強い夜は
小人が飛ばされてしまう
うちの小人は大丈夫だろうか


施基
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by shiki_cappa_m | 2007-04-21 00:00 | 色々な風景 | Comments(10)