2006年 11月 10日 ( 1 )

あの頃は泣き虫でした

庭の南天の実。
ふっくら赤赤して来ました。
d0094416_0395021.jpg


今日は妹と姪に会っていたのですが、姪の着ている服になにやら違和感のようなものを覚えました。違和感、というよりは懐かしい感じの、なんでしょう?
妹にも気付かれ、「あれ?」。
そうでした!
彼女が着ていた小さな服。それは私も妹も幼い頃に着ていたものでした。お古のお古のお古のお古、位にはなっているかもしれませんね(笑)。色々回りましたから。
妹が母に「いつか子供が出来たらこれは着せてあげたいからとって置いて」とお願いしていたそうです。それで、母は着物箪笥に入れてずっと仕舞って置いたようです。
知りませんでした…。
よくちゃんと綺麗に残っていたなあ、と嬉しくなってしまいました。
こんなことをお願いしていた彼女、偉いなあ、とも。ええ、私、姉馬鹿ですから(笑)。
家に帰って昔のアルバムをひっくり返し、見つけました。
それを着ていた小さな私。
懐かしかったですね。
妹の家には同じような妹の写真があるのでしょう。そして、もっと姪が大きくなったら、母親と同じ服を着ている自分の写真を見つけるのでしょうか。
不思議です。彼女はどう思うのでしょう。
そういえば、この家は物持ちがいい家でした。今でも子供の頃からあったものが現役で使われていたりします。よく考えればすごいかもしれません。
私はそんな風に大切にとっておけるかしら?
ちょっと自信はありません…(笑)。
でも、ちょっと素敵なこと。
想いが詰まった大切なもの、何か残しておきたいですね。
大切に、長く、ちゃんと使ってもらえますように。


貝殻を瓶に入れた
ひとつふたつみっつ
薄い貝殻は壊れそうになりながらちりちり音を鳴らす
瓶を揺らすと音が鳴る
貝殻の音は
貝殻が粉になっても鳴っている


施基
[PR]
by shiki_cappa_m | 2006-11-10 00:00 | 色々な風景 | Comments(18)