ずっと守っていて下さい

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休みの日にしては早く動き出しました。
この日は近くの神社でどんど焼きがあります。始まるのは昼過ぎからなのですが、其処の時間には伺えそうになく、朝の散歩を兼ねて、お正月のお飾りを納めに行きました。
昔は村のはずれでするのが通例だったというどんど焼き。この神社は確かにはずれにあります。この畑の先に川があって、そこから向うは隣の市。
ここから少し高台の場所に神社はあります。

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阿の狛犬。





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吽の狛犬。






阿吽。
ちょっと気になってしまいます。
本来は阿形は獅子、吽形は狛犬だったそうなのですが、そう厳密に決められていた訳ではないので、いつしか両方獅子の対が増えていたそうです。こちらもそうですね。
元は仏教の梵語の初韻と終韻から、物事のありとあらゆるものを表す象徴的な言葉、とされているのだそうです。お寺では山門で仁王様が阿吽の形でいらっしゃいますね。神社では狛犬・獅子。
怒った相をしているのは、境内に魔物の侵入を防ぐ為。
其処にいる理由も同じなのに、由来も同じなのに。
元は仏教でも、日本の神様を守るものにもなってしまう。昔からの日本古来の習性かもしれませんね。無宗教ではなく多神教、多宗教と言うのでしょうか。

日本人が巧いのは真似ること。
それそのものを自分たちに合うように変化させてしまうこと。

いつだったかそういう話を聞いたことを思い出しました。
身近なことで言えば、料理もそうですね。イタリアに負けないイタリアン、フランスかと思えるようなフレンチ。世界中の料理がどれも美味しく頂ける国かもしれない。




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新鮮なお魚。
刺身で(生でね)頂く食文化。
日本人で良かったと思う一瞬です(笑)。
ね?


何処にでもいるの
其処の窓辺にも
道端の道祖神にも
小さな花にさえ
目を閉じれば
小さな小さな微かな声は届くでしょう
色々な彼の声
見える必要はないけれど
其処にいるでしょう


施基
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by shiki_cappa_m | 2007-01-15 00:00 | 色々な風景


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