渦巻いていたのは闇か光か

d0094416_15502898.jpg
久し振りに衝撃的だった。
一言では言えないな。
あの音も映像も、なんだかざわざわした。
光だけどその実は漆黒の闇でそれが浮き彫りになっているような、音のなさが逆に騒々しいくらいの音を感じさせているような。
厚く塗り重ねられて削られたキャンパス、その工程を描く映像作品、投影される光。
この人の脳はどうなっているのだろう。
右脳と左脳、どちらもフル回転しているのだろうか、そもそも右脳左脳という概念もないのだろうか。
石田 尚志、その人の名。
雨の横浜美術館渦巻く光展
本当に色々なものが渦巻いていた。
もっとゆっくりと、すべての作品をすべてじっくりと観ることが出来たら、もっと私は混乱してしまうかもしれない、いや寧ろすっきりするかもしれない、分からない…。
あの部屋の中に一人きり、発狂こそしないけれど叫びたくなるかもしれない。
でも、良かった。
行って良かったのだ、楽しかったのだ、ある意味。
ちょこっとだけ迷って、図録を手にほくそ笑んだ私。



施基
[PR]
by shiki_cappa_m | 2015-06-02 00:00 | 観ること | Comments(0)


<< アート満喫の後は勿論舌の満喫です 無口にならないかに >>