紅い幸せ

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春になったから苺を煮よう。
小さな苺を綺麗に洗って、たっぷりの砂糖を振ってレモンを絞ってゆっくり煮よう。
休日のささやかな私の楽しみ。
「家中甘い匂いがする」
夜、帰宅した相方さんの第一声。
ずっと鍋の前にいた私にはもう分からなくなっている匂い。
「苺だね」
春だね。



ダイニングの向かいの椅子に大きなクッションを置いてみる
誰もいないのに誰かと向かい合っているかのようなおかしな錯覚
ハンプティダンプティばりに恰幅の良い彼は
無言で私に何を思うのだろう
ねえハンプティ?


施基
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by shiki_cappa_m | 2013-04-05 00:00 | 或いはヒトリゴト


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