観て触って感じること

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浴衣デートの日、浅草のミュージアムに行った。
アミューズミュージアム
新しい美術館。
けれど扱っていたのは「藍」。
東北・青森に日常着としてずっと人々に纏われていたもの。
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藍、それも色は様々。
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刺子の美しさ。
それは寒い夜中に女性たちが一針一針縫い込めた美。
当時、針はとても貴重だったとか。
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時計に囲まれた部屋。
何故か異次元に迷い込んだような感覚。
このミュージアムの展示は幾つか手で触れることが出来る。
写真も撮って構わない。
触れることでドキッとすることがある。
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例えばこれ。
赤犬の毛皮。
寒さの厳しい地方では暖かい防寒着になるという。
ミンクのような滑らかさではない。
けれどもっともっと何かが。
そう、生活。
そういうこと。
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機織りも幾つか展示されていて、そのうちの一つはスタッフの女性が実際に動かしている。
要らなくなった着物の端切れを使って。
昔はご主人が奥さんの体形に合わせてその織機を作ったそうで。
織機を作る、すごいなあ。
仕組みはなんとなく分かるけれども、これを作る、それが日常だったことがすごいと思ってしまう。
私たちは、どんどん何も出来なくなっていっているような気がする。
不器用な私の手は、ホントに何も出来ないなあ。
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此処はちょっと面白い。
ちょっと気楽なミュージアム。



軽くなってしまった君の言葉は僕の上をするすると滑るように通り過ぎる
早すぎて捕まえられない


施基
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by shiki_cappa_m | 2010-09-07 00:00 | 観ること | Comments(0)


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